札幌大谷高校音楽科の評判や学費は?特待生制度がある?

こんにちは!札幌高校進学ナビゲーターのさっしんです。

今回は札幌大谷高校の音楽科についてお話していきます。札幌大谷高校の音楽科の評判は?学費は高いの?特待生制度の有無は?そのような疑問にお答えしたいと思います。

札幌大谷高校音楽科の評判や3年間の学費は?

札幌大谷高校には、音楽科という学科があります。音楽科がある高校はとても珍しく、北海道では札幌大谷高校と北星学園女子高校の2校しかありません

この音楽科へ進みたいと考えている方は、幼少の頃から音楽を習っている、音楽の道へ将来進みたい、とにかく音楽が好きで毎日音楽に接していたいという方などが多いかと思います。

でも、いざ進学しようと考えてみると、音楽科ってどんなことを学ぶんだろう?先生たちはどんな人?音楽科を卒業した先輩たちのその先の進路は?音楽科って学費は高いの?など、細かいことが気になってきますよね。

そこで、札幌大谷高校音楽科の評判学費についてご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

【大谷高校の音楽科の評判は?】

これから3年間通うことになる高校生活。3年間というと、期間としては結構長いですよね。それに、高校生活は人生の中でかけがえのない思い出となります。

だからこそ、高校はしっかり考えて選んでいきたいところ。その志望校選択のポイントのひとつに、『その学校や希望する学科の評判』があるのではないでしょうか。もちろん、評判が悪いところよりも良いところに通いたいですよね。大谷高校の音楽科は、そのあたりはどうなのでしょう。

まず、教師・講師陣の評判は上々です。一般音楽をはじめ、音楽理論・作曲・合唱・各楽器演奏などに精通している先生が、教師・専任講師陣として生徒の指導に当たっています。

そんなレベルの高い先生方の授業を受けられるおかげで、生徒たちのレベルも当然上がってきます。以下は、主な音楽科卒業生の進路先です。

  • 東京藝術大学
  • 武蔵野音楽大学
  • 札幌大谷大学
  • 大阪芸術大学
  • 洗足学園音楽大学
  • 多摩美術大学
  • 東京造形大学 他

このように、毎年芸術系大学への進学者を多く輩出し、それぞれが自分の夢をしっかり叶えることができています。

ですが、夢を叶えていくのに何よりも大事なのは自分の努力ですよね。その努力を最大限発揮できるよう、大谷高校では様々な勉強環境が整えられているんです。

例えば、早朝放課後に練習を行う場合。もちろん個人での練習も可能ですが、先生方にレッスンをお願いすることもできます。プロ並みの先生から直接教えてもらえるなんて、かなりありがたいことですよね。

それから、毎年秋には定期演奏会が行われます。実際に演奏会を経験することで、練習の厳しさや楽しさ、また仲間と音楽を奏でていく難しさや充実感を知っていくことができます。他にも、卒業演奏会や卒業生によるコンサートなども開催されるので、様々な場面で音楽に深く触れていくことが可能です。

そして一番の強みは、入学前から一流の講師のレッスンを受けられること。大谷高校音楽科の受験を考えている中学生に向けて、『中学生のための芸術教室』『音楽実技点検会』『ジュニア音楽講座』などが開催されているんです。

このように、早期から音楽中心で生活することができるので、自分のレベルがどんどん上がっていきます。ですが、国語や数学、英語などの高校生が習得すべきカリキュラムもしっかりと勉強していくので、将来大学入試で試験を受けるときの対策もしていけますね。

音楽も勉強も、基礎から根本的に学んでいける大谷高校音楽科。音楽技術向上や難関大学突破には相当の努力が必要ですが、その努力を裏切ることのないサポート体制がとられています。もしも将来、音楽大学や音楽科への道に進もうと思っている生徒さんには、とても良い勉強環境となっているんです。

【学費はいくらかかる?】

以上のことから、小さいころから音楽に親しんだ方も、音楽は好きだけどまだ本格的に音楽を学んでいないという方も、この音楽科で基礎からしっかり学べることが分かりましたね。「じゃあ、志望校は大谷高校の音楽科で決めよう!」と思った方。そうなると、次に問題となってくるのが学費なんです。

札幌大谷高校は私立の高校です。私立は公立に比べて学費が高いのがネック。さらに、音楽科となると相当値が張ってしまうイメージがありますが…。

ズバリ言うと、大谷高校の学費は3年間でおおよそ約180万円ほどかかります。

内訳はこの通りです。

  • 授業料 338,400円 × 3年分
  • その他 111,400円 × 3年分
  • コース維持費(音楽科)144,000円 × 3年分

そのほかに、入学金(18万円)、制服代、各学年の教科書代、修学旅行費などが必要です。

180万円というと、たしかに安くはない金額です。ですが、これは平均から大きくずれているというわけでもないので、札幌大谷高校の学費は特別高すぎるということはないようです。

ですが、やはり大金には変わりありません。もう少し学費の負担が減らせたら…というのが親御さんの正直な気持ちかと思います。

そんな方のために、札幌大谷高校には奨学生制度があるんです。学習成績に優れていたり、芸術分野やクラブ活動での活躍が期待される生徒には入学金や授業料が免除、減額になります。

また、兄弟姉妹が在学・卒業者の場合の入学金減免制度や、親御さんが大谷高校出身者なら、親子入学金減免制度というものもあります。もちろん国で設けられている高等学校等就学支援金制度も利用することができるので、ぜひ一度奨学金制度について確認してみてくださいね。

札幌大谷高校音楽科には特待生制度がある?

札幌大谷高校の音楽科を希望していて、ずっと音楽を学んできたという方へ、その実技をいかすチャンスがあります。

特待生制度という名称ではありませんが、「実技試験免除」が適応される方法があるんです。

大谷高校音楽科の入試内容は、単願・推薦入試の場合は面接と実技試験が行われ、一般入試だと学力試験と実技試験で合否が判断されます。

このように、どの入試方法で受けるにしても、必ず「実技試験」があるんです。ピアノや声楽、管楽器などから自分の専攻を選択できますが、その時は暗譜で演奏することになります。かなり緊張してしまうことが予想できますし、もし間違ってしまったら…と思うとかなり不安ですよね。

ですが、中学生のための芸術教室「実技試験免除認定」を受けて合格すると、入試当日は面接や学力試験だけでOK!実技試験は免除されるんです。

その免除に至るまでの大まかな流れは以下の通りです。

  1. 9月と11月の年2回行われる音楽実技点検会に、どちらか一方へ参加。
  2. 12月に行われる、中学生のための冬季芸術教室を受講し、「実技試験免除認定」を受ける。
  3. 実技試験免除認定で合格できれば、入試当日の実技試験が免除される。

音楽実技点検会は、学校の説明を直接聞くことができたり、校内の見学や受験相談などができる学校公開のあとに行われます。実技点検会は、基本的に個人レッスンになるので、大谷高校のことについて深く知れた後に自分のレベルアップを図れるなんて、かなり濃い1日になりそうですね。

そして、そこで「仮評価」優秀者となれれば、入試当日の実技試験免除の候補者となることができます。ですが、ここではまだ“候補”の状態です。そこから12月の冬季芸術教室を受講し、実技試験免除認定で合格すると入試当日の実技試験は免除してもらうことができるんです。

もし、都合が合わずに実技点検会に参加できなかったとしても、12月の冬季芸術教室の受講は可能です。実技点検会で候補者となれなくても、ここで一発合格を果たせば実技試験は免除されるので、冬季芸術教室だけは受講できるようにするといいですね。

でも、実質これが実技試験の代わりとなることは間違いありません。入試当日ではないとしても、緊張してしまったり不安になってしまうことは同じですよね。そのために、年に数回行われるジュニア音楽講座を受講し、レベルアップを図ることをおすすめします。

このジュニア音楽講座では、入試に向けての実技アドバイス個別相談などを受けることができます。講師から直接アドバイスを受けられるので、自分では気付けなかった弱点を見つけられたり、それに対しての適切な改善方法なども身につけることができます。

このように、大谷高校では元から音楽に秀でている方はもちろん、努力してレベルアップされた方でもその能力を活かすことができるんです。同時に、入学前からレベルアップを目指すことで、大谷高校に入学した後のことを確実にイメージすることもできますね。

また、自分の実力が活かせるのは入試の時だけではありません。大谷高校には奨学生制度があると前述しましたが、その制度の中に『芸術特別奨学生制度』というものがあるんです。

【芸術特別奨学生制度とは?]

この奨学生制度は、優れた音楽能力があり、入学後も活躍が期待されたり、また学習にも一生懸命取り組もうとする方が対象です。奨学金の支給内容は2種類あり、技能がどれだけ優れているかで変わります。

(1)芸術Ⅰ種

  • 条件・・・音楽技能がトップレベルと認められる者
  • 支給内容・・・入学金と授業料が全額免除

(2)芸術Ⅱ種

  • 条件・・・音楽の技能に優れ、今後の活躍が充分に期待できる者
  • 支給内容・・・入学金と授業料が半額免除

大谷高校の入学金は18万円、授業料は1年間でおよそ34万円かかります。これが全額で計52万円半額で26万円も免除されるとなるとかなり大きいですよね。ぜひ自分の実力を発揮し、このチャンスをつかんで音楽科への入学切符を手に入れたいところ。

ただ注意したいのが、この制度を利用するにも試験のようなものがあるんです。その試験は、実技試験の免除と同じく、中学生のための冬季芸術教室で行われます。ここで「奨学生判定」を受けて合格となれば、どちらかの奨学金の支給を受けられる“権利”が与えられます。

“権利”とはどういうことかというと、この奨学生制度を受けるには学業成績基準もあるんです。つまり、音楽の才能はあるけど勉強は一切できません、という場合は残念ながら不合格。芸術特別奨学生制度は受けられない、ということになります。

ですので、「自分は音楽の才能に優れているから合格は確実だ!」なんて甘く見ることのないよう、しっかり日々の勉強にも力を入れていきましょう。そして無事奨学生制度を利用して入学できたら、春からは一流の教師・講師陣の授業を受けながら楽しく学び、一層音楽への道を極めていけるよう頑張っていきましょう。

まとめ

  • 大谷高校音楽科では、教師・講師陣から一流の音楽教育を受けることができ、自分の能力を伸ばしていける。早朝や放課後などにレッスンをお願いすることも可能
  • 毎年、芸術系大学への進学者が輩出され、多くの先輩方が自分の夢を叶えている。
  • 学費は3年間でおよそ180万円ほど。平均から大きくずれてはいないので、特別高すぎるわけではない。
  • 兄弟・姉妹や親御さんが大谷高校の先輩の場合に受けられる奨学生制度もある。
  • 「音楽実技点検会」や「冬季技術教室」、「ジュニア音楽講座」など、中学生のうちから大谷高校の講師のレッスンを受けられる機会がある。そして、それは『入試での実技試験の免除』『芸術特別奨学生制度』に繋がるので受講するのがおすすめ。

こんなに自分の能力が活かせる機会なんて、そう滅多にないのではないでしょうか。音楽に本気で取り組んでいる方にこそ、札幌大谷高校音楽科にぜひチャレンジして頂きたいと強く思います。

自分がこれまでやってきた成果を最大限に発揮し、入学後もさらなる高みを目指していけるなんて素晴らしい環境ですよね。音楽が好きな方、音楽の道に進もうと思っている方は、この札幌大谷高校の恵まれた環境でぜひ学んでみてはいかがでしょうか。

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