札幌大谷高校の普通科の学力重点と個性探求コースの違いは?

こんにちは、札幌進学ナビゲーターのさっしんです。

皆さんは志望校を選ぶときに何を見て選びますか。学校の雰囲気や偏差値、お洒落さんなら制服などなど色々見ていきますよね。そして、その学校の学科が自分にあった学科なのかも選択する上で重要です。

今回ご紹介する札幌大谷高校は、普通科、音楽科、美術科、英数選抜・英数コースの4学科に分かれています。

なかでも普通科は、学力重点コース (S)と個性探求コース(G)の2つに分かれています。2つのコースには、どんな違いがあるのかについてご紹介していきます。

札幌大谷高校 学力重点コースについて

普通科の中の学力重点コースですが、どんなコースなのでしょうか。学力重点コースの説明の前にまずは普通科について、3年間のコースの流れを見てみましょう。

普通科は、2016年春から新しく、学力重点コースと個性探求コースを設けています。下記の表をご覧ください。

こちらの学びのロードマップを見ると、

  • 1年生では、コース2種類で
  • 2年生ではコース内でも5教科型の文系理系に分かれ4種類
  • 3年生では、3教科型の文系が増えて6種類

となります。進級時に学力点検を行い基準を満たすと、コース変更も可能になります。これだけ細かく分けられていると、希望の進路に沿っていけるように感じます。

それでは詳しく、学力重点コースについて見ていきましょう。

 [学力重点コースとは]

学力重点コースは、上のレベルを目指して勉学に励む、難関大学を目指すコースです。このコースは3つのポイントに絞って、目標実現の為、最高の学べる環境を作っています。その3つを見てみましょう。

〈学力を重視のための勉強時間を確保〉

もっともっとレベルを上げていきたい。自分のレベルよりもさらに上の進学先を目指したい。そんな方に大切なのは勉強することですよね。しかし、みんなと同じように勉強していても上を目指せるとは限りません。

学力重点コースでは、1日6時間×週5日の授業に加えて、豊富な理解力と思考力を養うため色々な学習機会を作っています。

希望する進路に合わせ、2年生からは文系と理系に分かれます。3年生では受験科目に合わせ、5科目型と、3科目型に分かれます。週に30時間の授業を1年間で計算すると、約1,320時間授業があることになります。

その他に学習機会もあるので、名前の通り学力重点で勉学に励めます。大学受験の為に塾などへ通う方も多いと思いますが、人によっては塾の必要がないかも知れませんね。

〈自分のレベルに合わせたクラスと講習〉

「自分はみんなについていけるかな」これは誰でも不安に思うことでしょう。でも安心してください。クラス編成を行い、1年生からグレード別に授業を行なっています。

夏休みや冬休みといった長期休暇にはついつい気が緩みがちですが、そんな休み期間中にも充実した講習があります。

また講座制では、レベル別に国語・算数・英語を中心として選択が可能になっています。「自分の好きな分野、目指したい分野を選ぶ?」「苦手な分野を選んで集中して勉強する?」自分で選択できるって色々な可能性を高められますね。

1年生からクラス編成を行なっていると、周りの良い刺激を受けれる絶好のチャンスなんですよ。

〈充実したサポート体制が整ってる〉

学校やクラスといえば、全ての生徒に対して先生一人。担任の先生がいて生徒がたくさんいて、分からないことがあってもなかなか話をする機会ってないのではないでしょうか。

確かにそうなのですが、こちらのコースでは一人一人をきちんと見てサポートしてくれる体制が整っています。

んなサポート体制?って気になりますよね。先生方は、生徒の応援隊長として日々の学習スケジュールを指導し、学習時間が確保できるように見守ってくれています。定期テストや模試の結果の後も面談を行ってサポートしてくれているそうです。とてもきめ細やかな指導がされています。

自分から聞く場合は勇気がいることもありますが、面談などで先生から気にかけてもらえると自然と話すことが出来る。「なかなか勉強がはかどらない」「テストの点が上がらない」など自分が迷った時に相談できる環境って大切ですね。

以上が、学力重点コースの3ポイントでした。授業時間の多さにビックリしてしまいます。やはり上を目指す方、難関大学や国公立大学を目指している方が多いコースなので、授業では足りないより深い学習時間を確保していることが分かります。これにより、希望の進路へ日々近づいていっていると思います。

ポイントの中で、講座制という言葉が出てきたので講座制についてもお話ししますね。

<講座制について>

講座制は、授業とは別に受けられるもので、講座I講座II特別講座があります。

学力重点コースは講座Iが必須で、ただしクラブ生徒は特別講座を受けることになります。講座は放課後に行っていますが、クラブ生徒は放課後クラブ活動がある為、朝に講座を開いていてそれが特別講座となります。

また、講座IIは選択制です。個性探求コースは全ての講座を、自由に選択することが出来ます。

〈自分のレベルにあった講座を選択出来る〉

今自分には、何が必要なのか?「苦手科目を無くしたい」または「得意分野を伸ばしたい」など。希望にあった講座を自由に組み合わせることが出来ます。自分で選べるので講座を受ける意欲も上がりますね。また、自分のレベルも確認することもできますね。

80分の講座時間でより深く学べる

今までの中学校の勉強は授業時間だけでしたよね。その他に勉強しようと思うと塾に行ったり独自で勉強ではないでしょうか。こちらは授業の他に講座が受講できます。

こちらの講座は、放課後と土曜日を合わせ週に3回行っています。講座の時間は1コマ80分なので、通常の授業よりもかなり濃い内容が学べます。

放課後講座は、15:50~17:10と17:20~18:40の2コマ。土曜日は、8:50~10:10、10:20~11:40、13:30~14:50の3コマとなります。

希望があれば放課後は、2コマ目と土曜日は3コマ目まで用意してありますので、塾へ行く手間が省けたと思って受講するのもいいのではないでしょうか

〈無料の受講料は最大2コマまで〉

授業とは別の講座となると、お金がかかるのではと心配になってしまいますよね。

こちらの講座の受講料は、最大受けられる2コマを受けても無料なんです!別途で講座で使用する教材費は自己負担になりますが、塾で1コマ安く見積もって1.500円くらいだとすると、2コマ受けられるので3.000円もお得になりますね。

〈朝の特別講座を放課後受講出来ないクラブ生徒に用意!〉

クラブ活動優先の生徒は、放課後講座をなかなか受けられませんよね。「部活に熱中するあまり勉強が追いつかない」と心配になることもあるでしょう。そんな生徒の為に、朝の講座を特別講座として用意してあります。学力重点コースは必須で個性探求コースは選択制となります。

人間ついつい楽な方へと気持ちが向かいがちですが、必須ということで朝の勉強が習慣化されるでしょう。また、クラブ活動を優先していても学べる場所があり、朝の時間に集中力を高めることが出来ますね。

〈刺激を受けられる超ハイレベルな講座〉

もっと高みを目指したい、もっともっと自分のレベルを大きく伸ばしたい、そんな方はどんな風に勉強をしますか。自習時間を増やす?塾に通う?それももちろんいいのですが。限界はあると思います。

超ハイレベルな講座は、英数選抜・英数コースの生徒と一緒に受けられる講座で、高校入学時には募集がありません。つまり、中高一貫で入学した方のみが受講可能なんです。

英数選抜・英数コースは、京大や東大などの超難関大学を目指している方の多いコース。まさに、高い目標を掲げる方達が集い勉強しているので、そんなハイレベルを目指している人と一緒に受講出来るのもかなり刺激になりますね。

〈専門的な芸術分野を音楽科や美術科向けに用意〉

音楽や美術を専攻しても、「本当にこれだけで大丈夫?」「もっと専門的な技術も学びたい!」と思う方もいるでしょう。音楽科と美術科には、さらに技術の向上のための講座を用意しています。専門的な技術を学んで、音楽や美術の分野で存分に力を発揮できるようになりそうですね。

〈英検講座は3年間で準1級レベルを目指します!〉

国際社会の中で英語は、必須というくらい重要ですよね。英語の資格といえば英検。これを持っているか持っていないかで、その先の進路が大きく変わってきます。そんな重要な英検の講座を実施しています。

英検講座は土曜日に開設しています。初年度に準2級と2級レベルの講座、翌年からは準1級レベルの英検講座を加えて3つのレベルが選択可能になっています。目標は、高校卒業までに準1級取得を目指すこと。

英語学習は、自分に合ったものが一番伸びると言われています。ですので、自分のレベルに合わせて英語が学べる、そんな環境で安心して講座を受けられ、英語力アップ、英検合格目指せますね。

英検に合格することができれば、自分の自信にも繋がるでしょう。

札幌大谷高校 個性探求コースについて

個性探求コースは、その名の通り個性に合わせた学習を進め、大学進学を目指すコースです。放課後は、クラブ活動に汗を流しながらなので、文武両道のコースと言えますね。こちらのコースも3つのポイントに絞ってありますので、見てみましょう。

〈学習時間の確保をサポート〉

クラブ活動を優先すると、どうしても学習時間を取るのが大変になりますよね。

クラブ活動も勉強も同じくらい頑張ることの出来るよう、全力でサポート態勢を組んでいます。「クラブ活動を優先したから学習面が遅れる」そんな悩みが出ないように考えてくださっています。青春をクラブ活動に捧げれるなんて、充実してて良いですね。

〈多彩な入試対策に対応〉

自分がどんな道に進むのか、高校入学してすぐにこの進路が決まっている方は少ないでしょう。大学進学を一般入試で受験?推薦入試で受験?それによって入試内容も変わってきます。

こちらは、しっかりとした一般入試の対策もバッチリ推薦入試は面接や小論文の対策もバッチリ指導があります。進路は、北海道内の短大や大学、専門学校の指定校推薦枠があり、可能性が広がります。このように多彩な入試対策があると、安心して入試準備も出来ますね。

〈実践型のプログラムで心の教育も充実〉

勉強ができるだけでは自分の希望進路へ必ず行けるとは限りません。人として大切なことである「思いやりなどの人を思う気持ち」は、社会に出て人と接していくことで育まれるものだと思います。

こちらは、職場体験は実践型のものが多く、ホテルや空港など様々な体験があります。

進路を考えるのに、校内での進学相談会や、実際に大学へ訪問する訪問授業のほか、総合学習によって将来のことを向き合う時間が増えます。こうした社会体験を通して、人を思いやれる豊かな人間性が育まれていきますね。

以上が、個性探求コースの3つのポイントでした。このポイントを見ていると、大学進学を目指したいけれど、クラブ活動をしていても大丈夫なのかな?と迷っている方には、心強い味方のコースと言えるのではないでしょうか。クラブ活動に邁進する、そんな個性を応援してくれるコースですね。

まとめ

  • 学力重点コースは、難関大学や国公立位大学を目指すコース。
  • 学力重点コースは、1日6時間×週5時間の授業の他に、講習や講座を展開し1年生からグレード別に授業を行っている。
  • 授業とは別に受けられる、講座制がある。
  • 個性探求コースは、個性に合わせた学習を進め、大学進学を目指すコース。

札幌大谷高校の普通科の学力重点コースと、個性探求コースの違いについて見てきました。両コースとも進学を目指しているところは同じでした。しかし、難関大学や国公立を目指していくのか、クラブ活動を優先するのかが違うので、学習時間の取り方が違いました。どちらのコースも希望の将来を叶えてくれる、そんなコースに思いました。

これから志望校を選ぶときに、自分は何を優先したいか。そこをと考えたときに、同じ普通科でもコースによってかなりの違るんだなと感じました。普通科だからといってみんな同じと考えないで、ぜひ気になる学校やコースは、積極的に説明会などに参加して触れてくださいね。

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