札幌市内の普通科高校でおすすめは?偏差値ごとに紹介!

こんにちは!札幌進学ナビゲーターのさっしんです。

高校には、普通科、専門学科、総合学科の3つの区分があります。このうち、ほとんどの生徒が普通科に通っていますし、普通科の高校自体の数も多いです。

でも、「そもそも普通科って何?」「たくさん普通科の高校がある中で、どの学校が一番いいの?」と、受験高校を決めかねている方もいらっしゃるのではないでしょうか。そこで、今回は様々な学科の中から普通科について説明していきます。

自分の学力を基準に志望校を絞っていけるよう、偏差値をもとに札幌市内の普通科のオススメ高校もご紹介していきます!

高等学校の普通科とは?

北海道内には、高等学校は289校あります。そのうち、普通科の高等学校は220校あり、さらに札幌市内だと59校あります。この数字を見ると、いかに普通科の学校が多いのかが分かりますね。

でも、“普通科の定義”ってイマイチ分からない…という方が多いのではないでしょうか。そこで、まずは普通科について少しご説明していきます。

普通科とは

一般的な高校であり、主に英語・数学・国語・理科・社会(地歴・公民)・体育・芸術などを中心に学ぶ。高校にもよるが選択科目は英語・数学・国語・理科・社会(地歴・公民)の中から選ぶことが多い。

引用:個別指導アップ学習会

なんだか、これらの教科は学校で当たり前に学ぶ授業だという感じがしますよね。しかし、こうして書き出してみるとずいぶん幅広く学ぶように見えます。そして、きっと誰しも一度は思ったことがあるであろう、『こんなこと学んで将来役に立つの?問題』に繋がるのです。

「こんなこと学んでも意味ない」と思っている方。それは間違いです。もし本当に意味がないのなら、「普通」という名前がついている区分の学校で、この科目が取り入れられるわけがないと思いませんか?

なぜこんなに幅広く学ぶのかというと、これは進学や就職に対応出来るようになっているからなんです。つまり普通科は、卒業後の進路が限られることのないよう、様々な知識をつけることができるんです!

しかしながら、本来は『進学や就職どちらにも対応できるように』という方針でしたが、近年は就職よりも進学を推奨している学校が多いです。そのため、教育内容も進学を意識したものが多くなっていると問題視され始めました。

これについて、公立高校では、学校毎に特色を出すように改革が行われています。例えば、札幌市内の学校だと「札幌平岸高等学校」は、普通科と普通科デザインアート科があります。

この2つの学科は、単位数はもちろん同じです。では何が違うのかというと、学科ごとに取れる選択科目が違うんです。下記に、札幌平岸高等学校の普通科と、普通科デザインアート科の選択科目を比較したので、ご覧下さい。

【札幌平岸高等学校の選択科目の比較】

参考元:札幌平岸高等学校

デザインアート科は、上記の表から普通科が取得する教科はほとんど取得します。そして、美術の科目が増えているのが分かりますね。単位数は同じなので、ほかの科目の単位を少なくして、美術科目が選択出来るようになっているんですよ。

こういった所が、コースの特徴でそれぞれ学校の特色と言えます。

このように、普通科とついてもデザインアート科は、専門的な教科も学べるので、将来進みたい道へと続くための道しるべになっていますね。

札幌市内のおすすめ高校を偏差値別に紹介!

オススメの高校を、偏差値だけで決めてしまうの?と思うかもしれませんが、まずは、偏差値を見て志望校を選んでいってもよいのではないでしょうか?自分が今どの学校なら入れるのか?見極めてみて、次の目標を決めるのもいいように、思います。

どんな高校が、どのくらいの偏差値なのか見てみましょう。

偏差値65以上

偏差値65以上の学校で、公立高校は6校ありました。そして、その全ての学校が普通科。やはり、普通科は進学に強いということでしょうか。

その中でも最も偏差値が高いのは、札幌北高等学校です。札幌で一番レベルが高い学校は、どんな特徴があるのか見てみたいと思います。

[札幌北高等学校]

札幌北高等学校の特徴は、キャリア教育です。簡単に言うと、進路教育になります。どこの高等学校でも進路に関する指導はあるから、同じでは?と思いますよね。でも、札幌北高等学校はちょっと違うんです!

  • 職場訪問(平成31年1月)

職場訪問と聞くと、今の時代中学生でも職場体験をやっているんだから、訪問なんて普通じゃない!と思いますよね。

でも札幌北高等学校の職場訪問は、訪問する前からまずその企業のことを調べるんです。そして質問事項などを生徒自身がまとめて訪問に望みます。この時点で、ちょっと違いますよね。

自分が訪問する企業をさらっとは調べる方は多いかもしれませんが、質問事項まで考えるとなるとかなり調べないと難しいと思います。これは、参加する生徒自ら主体となって、職場訪問を行っている証拠ですね。

  • プロフェッショナル講座(平成29年10月)

その世界のプロフェッショナルに、直接話を聞ける機会は中々無いですよね。札幌北高校では、看護師、弁護士、建築、音楽、医師、世界で働く、薬剤師、システムエンジニア、理系研究者、文系研究者と9つの講座を開く機会がありました。

講座の内容は、職業に対する説明だけではなく、社会でのあり方についても学べる機会となりました。これにより、職業に対するイメージが変わったり、さらに興味をもてるものとなった様です。

1学年のうちから、濃い内容の職業訪問やプロフェッショナルによる講座があると、進路選びに興味が湧いてとても役立ちますね。

偏差値60~64

偏差値60〜65までは、国際文化科や、理数科がランクに入っていますね。普通科といっても、北海高校では「普通科特別進学コース」というものがあるようです。“特別”というと、かなり進学に強い感じで気になりますね。

ということで、次は普通科特別進学コースのある、北海高等学校をご紹介します。

[北海高等学校]

北海高等学校の普通科特別進学コースには、難関国立大学を目指す「Sクラス」と道内外の国立大学や難関私立大学への進学を目指す「特進クラス」に分けられます。参考までに下記に教育課程を載せました。

引用:北海高等学校HP

上記は北海高等学校の教育課程になりますが、1、2年生の間は週4日7時間授業になります。そして、3年生になると自習学習時間を増やす為に7時間授業はなくなります。

1、2年生が7時間授業だけというのを見ると、授業時間が長ーいと思ってしまいますが、学力をつける為に、授業で基礎をつけていく時間を多く設けているとわかると納得できますね。

この他にも、放課後や長期休みに講習があったり、定期的な校外模試の受験などで、その都度学力の確認も出来ます。日常的に進学相談も出来る様なので、迷ったり悩んだりしたら直ぐに相談出来ていて、生徒は心強いですね。

偏差値50~59

偏差値50〜59までには、普通科以外に流通経済科や、会計ビシネス科などがランクインされてきましたが、普通科が8割をしめていますね。ただ、「普通科文理コース」や「普通科デザインアートコース」といった、名前がついて特色を出している学校もありますね。

このように、偏差値50〜59の学校はたくさんありますが、なかでも特徴のある札幌大谷高等学校について見てみたいと思います。

[札幌大谷高等学校]

引用:札幌大谷高等学校

札幌大谷高等学校の普通科は、コースを2つ設けています。

学力重点コース[Sコース]個性探求コース[Gコース]です。Sコースは、国公立大学や難関大学を目指すコースで、Gコースは、放課後はクラブ活動をしながら、個性に合わせた学習で大学進学を目指すコースになっています。

この学びのロードマップを見ると、1年生で個性探求コースを選んでも、2年生でSコースへ変更できることが分かりますね。変更するには、学力点検を行なうのでしっかりと対策をして臨みたいですね。

類型も沢山あって選択するのに迷ってしまいそうですが、個人面談や教育相談を行っているので安心して、選択する事が出来ますね。

そして札幌大谷高等学校の普通科で1番の特徴が、講座制です。講座制のポイントは7つあります。

  1. 自分で選んだレベルの講座を受講出来る
  2. 講座は1コマ80分。学びの深さが違う
  3. 受講料は無料
  4. クラブ生徒には朝7:20~8:10の特別講座を用意
  5. 超ハイレベル講座も受けられる
  6. 芸術分野の講座を用意!
  7. 3年間を通して英検講座を開講

引用:札幌大谷高等学校

7つのポイントの中で、受講料無料というのが嬉しいですね。この講座は、週3日の放課後と土曜日に行っていて、これって塾に通っているのと同じ感覚ですよね。塾代が無料で、塾へ移動する労力も無くなるんですよ。

そして、同じ志を持った人同士で勉強しているから、頑張れますね。

偏差値40~49

偏差値40〜49は、普通科の占める割合が6割くらいになっていますね。普通科も進学コースから国際コースやCoreコース、総合コース、グローバルラーニングコースとかなり多彩です。

なかでも、札幌創成高等学校は普通科を4つのコースに分けています。どんな特色があるのか見てみましょう。

[札幌創成高等学校]

札幌創成高等学校は、普通科をS選抜コース、アドバンスコース、グローバルラーニングコース、総合コースの4つに分けています。

引用:札幌創成高等学校

上記は、札幌創成高等学校の教育課程になります。どのコースも部活動との両立が可能なので、勉強だけの高校生活よりも部活動もやりたい、青春したい!って思っている人にはもってこいの学校ですね。

引用:札幌創成高等学校

上記は、S選抜コースとアドバンスコース特進コースとグローバルラーニングコースの目標ですが、アドバンス特進コースは国立大学、部活で全国大会とまさに文武両道と言えますね。充実の高校生ライフとなること間違いなしです!

そしてこの3コースは、TRY!αというプログラムを受けることになっています。このTRY!αは、第1,3,5週の土曜日に実施する4時間授業で、進路イベントや模擬試験など、SOSEIシステム2.0学校独自のものになります。

「SOSEIシステム2.0」では、“自分で考える”“みんなで学ぶ”“なんでもやる”を合い言葉に、3年間の学校生活全ての場面で、主体性や協働性を持って、自らの課題に取り組む姿勢を後押し。「TRY!する力」を身につけて、こうした新しい入試にも対応していきます。

引用:札幌創成高等学校

これは、2020年度から始まる大学入試制度に対応できるようになっているんですね。まだ誰も受けたことの無い入試な為、不安はあると思いますが、SOSEIシステム2.0があるので不安もなくなると思います。

まとめ

  • 札幌市内の高校で普通科を設けている学校は、59校ある
  • 普通科とは、進学にも就職にも対応でき、幅広い教科を学ぶ
  • 公立高校では、普通科が進学の為の学科とならないよう、各学校で特色ある教科を取り入れている

普通科は、総合的に学べて進学や就職に対応出来る学科ですが、この普通科の中でも自分が目指すところよって、選ぶコースが違ってきます。今回は、偏差値も見てみて普通科がどのくらいの位置に、どれだけあるのか?見てみました。

これから志望校を選ぶ時の参考になれば嬉しいです。最後まで読んでいただきありがとうございました。

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