札幌の高校が無償化はいつ?学費の補助として奨学金は必要?

こんにちは!札幌高校ナビゲーターのさっしんです。
今回は札幌の高校では学費が無償化されるのかについてのお話をしていきます。最近はよく耳にする高校の学費の無償化。でもそれって札幌の高校でも適用されているの?と気になっているご家族も多いと思います。

今回はその気になる学費の無償化について徹底調査してまいりました。また、無償化の他に奨学金についてもリサーチしてきたので必見ですよ。

札幌の高校で学費が無償になる?

 

皆さん、知っている方も多いと思いますが2010年に公立高校で授業料が無償化される高等学校等就学支援金制度が始まりました。でもそれって東京とか関東方面の話じゃないの?と思っている方もいるかと思います。が、違いますよ。北海道の学校も授業料が無償化されます。

ということは、もちろん札幌の高校も入っていますね。これは何とも嬉しい情報!!授業料が無償化されたら普段の生活がうんと楽になりますよね。実際にどのくらい無償化されるというと

引用 文部科学省

無償化されたらその分空いたお金でちょっとした贅沢をしたりちょっとずつ貯金して家族旅行に…!と妄想が止まらなくなってしまいそうですね。でもちょっと待ってください。この高等学校等就学支援金制度はすべての人が対象になるわけではないのです。ではどんな場合が対象になるのかを見ていきましょう。

【高等学校等就学支援金制度の基準】

市町村民税所得割額・道府県民税所得割額の合算額が507,000円(年収910万円程度)未満の世帯が無償化の対象となっております。、、、となると片親の家庭や奥さんが専業主婦の家庭はほとんど対象となりますね。高校に通わせてあげたいけど費用を準備してあげるのが大変…という時にとても嬉しい制度です。

高等学校就学支援制度は先ほども言った通り授業料が無償化されます。では他に高校生活でかかる費用も見てみましょう。

  • 入学料
  • 教科書代
  • 修学旅行代

などなど、、、公立高校でも30万円用意しておくと安心みたいですね。私立だとその倍で70万円は用意しておいた方がいいようです。もし支援が受けることが出来るならぜひ受けておきたい制度であることは間違いないです。

では次に高等学校就学支援制度を受けるための申請方法をまとめていきたいと思います。

【高等学校就学支援制度の申請方法】

申請時期についてですが、申請は毎年行われています。そして1年生は4月と7月の2回申請があり、2年生や3年生は7月に申請を出すという流れになっています。

6月に書類が届いて7月に提出する仕組みになっているのでなくさないように大切に保管しておきましょうね。それでは実際に申請手順を見てみましょう。

例:平成30年入学した場合

〈表面〉

申請書の項目にある

  • この申請書または届出書の記載内容は、事実に相違ありません
  • この申請書または届出書に虚偽の記載をして提出し、就学支援金の支給をさせた場合は、不正利得の徴収や3年以下の懲役または100万円以下の罰金等に処されることがあることを承知しています

という2つの項目にチェックを入れます。

入学時の1回目の申請の際は4月のチェック欄にチェックをつけましょう。

  • 学校名や申請者名の記入も忘れないようにしましょう。

これで表面は完了です。次に裏面ですね。

〈裏面〉

裏面では課税対象の状況を明記します。まず、共働きで2人分の所得割額税を出して申請する場合は

  • 親権者(両親)2名分両親の~

というところにチェックを入れます。

片方が働いている場合や配偶者控除に入っている場合は

  • 親権者の1人が控除対象配偶者であり~

と書いてあるところにチェックを入れます。さらに片親の場合は

  • 離婚死別などの理由により~

などがかかれている所にチェックを入れます。

このように3つあるので気を付けて見ていきましょう。そして最後に

  • 必ずチェックしてください

というところがあるのでここにチェックを入れたら申請書作成の完了です。

また、高校1年生の入学時に申請した時は7月に同じように申請をしなければなりません。2回目の時はしっかりと「7月」のチェック欄にチェックを入れます。また先ほどもお伝えした表面にある2つのチェック欄にも同じように入れていきます。

裏面でもしっかりと7月というのを明記しましょう。その他は同じです。申請方法って案外簡単ですね。国にお願いをするのでハードルが高いような気がしていましたが、チェックをしっかりいれて正しい情報を書いたら支援して助けてくれると考えると今まで頑張ってきてよかったと胸が熱くなりますね。

【支援金は家庭の銀行に振り込まれるのか】

支援金というからには指定した銀行口座に振り込まれるのかしら?などと疑問に思う方もいるかもしれませんが違います。国から出た支援金はそのまま学校に渡り授業料として払われます

現金が手元に届くわけではないので入学費や教科書代の足しにしたいわと考えていた方は、その考えから他の方法を探しましょう。

【住民税の所得割額はふるさと納税で減らせる】

住民税を減らしたら何の意味があるのか不思議に思う方もいるかもしれませんが、実は授業料が無償化されるかどうかが決まる「市町村民税所得割額・道府県民税所得割額の合算額が507,000円(年収910万円程度)未満」というボーダーライン年収ではなく住民税をいくら納めているかで決まってきます。

ということは住民税を少しでも減らせれば免除されるボーダーラインに近づけるのです。そしてその減らし方の一番お得な方法が「ふるさと納税」で住民税の所得割額を減らすことです

寄付した金額のほとんどが住民税から引かれるのでだいぶ減らすことが出来ます。これをうまく使ってボーダーラインを超えないようにするのも一つの方法ですね。

しかしここで注意点があります。前々年度から準備していないと高等学校就学支援制度に間に合いません。もし、平成30年に始めたとしても翌年の平成31年の4月~7月までの授業料を払わなければならないので注意が必要です。

しっかりと先を見据えて準備することが大切ですね。最近はふるさと納税で美味しいものが送られてきたりといいことも多いので一石二鳥の世の中になりましたね。

【私立高校では無償化されるのか】

北海道の高校では近年、私立高校も無償化される動きがみられています。無償化される方法としては、国の補助と一緒に北海道独自の支援金制度を設けているそうです。私立高校は公立高校を落ちた時の滑り止めとして受けている人が殆どです。

そこで金銭的に余裕がない家庭で公立高校の受験を失敗してしまった場合でも安心して通えるように学校が補助して、その分を北海道のお金を管理している所で補うというやり方をしています。少しでも金額を支援してくれると本当に助かりますよね。

また、私立の高校は修学旅行に行く際に海外に行く高校も多いのでその積立金としても多く収めなければならないと考えると支援してもらえるというのは親御さんとしても心の余裕が出来るのでいいですね。

学費補助として奨学金は必要か?

高等学校就学支援制度で授業料を無償化したとしてもその他の費用で約30万程(公立高校の場合)を最低用意しておかなければなりません。ただでさえ生活していくのに精一杯なのに30万円という額はとても大きいものですよね。そういう時に助かるのが奨学金です。

奨学金というと国からお金を貸してもらってその後は地道に返していかなければならないと考えると辛くなってしまうかもしれませんが、北海道教育委員会では「返還の必要のない奨学金」を使って支援しています。それではその対象となる基準を見ていきたいと思います。

【奨学金を受けるための基準】

  • 生徒が平成26年4月1日以降の入学者であり、基準日に高等学校等に在籍していること
  • 保護者(親権者)等が北海道内に住所を有していること
  • 生活保護受給世帯又は保護者(親権者)等全員の都道府県民税及び市町村民税所得割額が非課税であること

引用 北海道教育委員会HP

これらが基準となっております。これらを満たした家庭が以下の分支給されることになってます。

引用 北海道教育委員会HP

30万程用意しなければならないとするとこの奨学金で22万円程で良くなると考えるととても楽になりますね。兄弟がいる場合でもその分支援してくれるのはとても嬉しいことです。今では、お金がないから学校に通えないという世の中から少しずつ変わってきているのですね。

申請手続きをして支給することが決定したら指定の口座に一括で振り込まれるという仕組みになっています。北海道教育委員会のホームページには手続きの詳細も詳しく書かれているので、気になる方は一度目を通してみると良いと思いますよ。

高校生活は何かと体力を使いますし、子供にもしっかりと栄養のあるものを食べさせてあげたいですよね。普段からの節約も大事な部分ではありますが、国から補助を受けるという選択肢も選んでみると良いのではないのでしょうか。

まとめ

高等学校は義務教育ではないため学費を支援してくれることなどないのでは?と思われましたが、しっかりと国や北海道の教育委員会は守ってくれることが分かりました。それでは今回分かったことをまとめてみましょう。

  • 2010年に公立高校で授業料が無償化される高等学校等就学支援金制度が始まった
  • 高等学校就学支援制度では授業料が無償化される
  • 高等学校就学支援制度の基準は市町村民税所得割額・道府県民税所得割額の合算額が507,000円(年収910万円程度)未満の世帯である
  • 住民税の所得割額はふるさと納税で減らすことが出来る
  • 授業料以外を補いたい場合は奨学金を使うといい

諦めないで、国や道に掛け合ってみると助けになってくれる可能性があるのでしっかりと調べてみましょう。生活が少しでも楽になれることを祈っています。最後までお読みいただきありがとうございました。

関連記事

  1. 札幌厚別高校の学科毎ランクや偏差値は?合格ボーダーラインや倍率も!

  2. 高校受験でどこも受からないことはある?全滅した場合にはどうするの?

  3. 札幌新陽高校の単願(面接入試)内容は?特待生制度の条件について!

  4. 北海学園札幌高校の進学実績は?大学の指定校推薦枠が多い?

  5. 北海道科学大学高校の授業料や学費は?入学金免除できる?奨励金制度は?

  6. 明清高校(北海道)の学費は?入学金や授業料は?特待生制度はある?

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。