高校受験は何校受けるもの?成績によりランクを下げることも重要!

こんにちは!札幌高校進学ナビゲーターのさっしんです。高校受験で、まずはどの高校を受けるのかを考えていくかと思いますが、ふと高校は何校受けることができるんだろうと疑問に思った方もいらっしゃるのではないでしょうか。

今回は高校受験何校受けることができるのかについて調べてみました。受験する高校を決めていく際にご参考になる内容かと思います。

高校受験は何校受けることができる?

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1回の高校受験で同時に受けられる高校は、道立高校が1校、私立高校が2校、そして高等専門学校が1校の合計で最大4校の高校に受験することができます。

では、この3種類の高校の受験日程を、2019年度を例に確認していきましょう。

【2019年道立高校入試日程】

  • 出願期間:2019年1月18日(金)~1月23日(水)
  • 入試日:2019年3月5日(火)
  • 合格発表:2019年3月18日(月)

道立高校には1校受験することができます。なぜ1校しか受けられないかというと道立高校の入試日が全て同じ日にあるからです。からだが2つに分かれる方は2校受験することができるかもしれませんが、そんな人いませんよね。

ですので出願期間に受験する高校を1校選び、入試を受け合格、不合格の結果を受けることになります。

【2019年私立高校入試日程】

  • 出願期間:1月中旬~2月初め
  • 入試日(A日程):2019年2月14日(木)・15日(金)
  • 入試日(B日程):2019年2月19日(火)・20日(水)
  • 合格発表:2019年2月下旬~3月初め

私立高校の出願期間はその高校によってまちまちです。もっともはやい私立高校で2019年は1月7日(月)~2月4日(月)の期間に願書を受け付けている高校が2校ありました。一般的に出願期間は1月中旬ごろから2月初めまでの私立高校がほとんどです。

私立高校入試A日程B日程に分かれます。2つの日程があるので1つずつ、最大で2校の入試を受けることができます。合格発表は出願期間と同じようにその高校によって変わってきます。多くの高校が2月20日以降~3月初めに発表があります。

最も遅い高校では3月15日のところが1校ありました。

分かれ道で迷う人のイラスト(男性)

【2019年高等専門学校日程】

  • 出願期間:2019年1月28日(月)~2月1日(金)
  • 入試日:2019年2月17日(日)
  • 合格発表:2019年3月1日(金)

高等専門学校とは、専門的な技術と知識を習得するための高校です。3年制の高校とは違い、5年制の高校になります。北海道には高等専門学校は5校あり、いずれも工業系の学校になります。出願期間、入試日、合格発表はどの高等専門学校も同じ日程になります。

ですので、同じ日程だと2校同時に受けることはできません。高等専門学校を希望する場合は1校のみ受けることになります。

このように、はじめに最大4校受けることができるとお伝えしましたが、お勧めとして受験する高校は2~3校です。高校を選ぶ際に本命はどの高校か、滑り止めはどの高校かを考えるかと思います。

例えば道立高校を本命に考えたとして、滑り止めは私立高校を考えるかと思います。滑り止め本命の高校よりも少しランクを下げて受験します。本命の高校よりも滑り止めの高校の方がランクが上という話は聞いたことがありませんよね。

ランクを下げる理由には確実に合格を確保しておくことがあげられます。よほど心配な方は滑り止めとしてA日程、B日程の2校を受験するのも方法のひとつです。ただしA日程とB日程に1校ずつ同じくらい行きたい高校があるとは限りません。

滑り止めなのだからと受験する私立高校は1校でいいと考える方も多いです。

指差し呼称のイラスト

また、本命が専門高等学校という方は工業系の私立高校を滑り止めに考えているかと思います。滑り止めの選択肢として工業科のある道立高校か私立高校を選ぶことになるかと思いますが、道立高校の受験はすでに高等専門学校の合格発表が行われた後なので、不合格だったからと言ってバタバタと受験するのは得策とは言えません。

ですので、私立高校を合わせて受験することをお勧めします。

飛んで行くお金のイラスト(円)

また、受験するには受験する数だけ受験料がかかりますし、私立高校の場合、合格することができ、入学を保留にしておく場合には入学一時金を払う必要があります。入学一時金は5万円程度かかる場合もあり、決して安い金額ではありませんよね。

入学する高校であれば必要なお金になりますが、道立高校や高等専門学校に行くのであれば5万円は帰ってこないので手痛い出費になります。

日程のことだけではなく、お金のことも考えて受験する高校を選んでいく必要があります。

成績によってランクを下げることも重要?

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専門高等学校の受験には関係のない話になりますが、私立高校の推薦入試や道立高校の一般入試の場合には中学での成績が関係してきます。

「学力試験だけ頑張ればいい」と思っていた方もいらっしゃるのではないでしょうか。これは一体どういうことなのか、それについてこれからお話していきます。まずは中学での成績についてです。

【中学での成績は内申点!】

北海道の高校を受験する際には中学での成績内申点内申ランクに置き換えて考えていくことになります。内申ランクを出すためには内申点を計算していきます。また、その内申点を出すためには中学での成績表、つまり通信表の9教科の点数(1~5)で計算をしていく必要があります。

内申点の計算方法は以下の通りになります。

<内申点計算方法>

1学年時の通信表の合計×2+2学年時の通信表の合計×2+3学年時の通信表の合計×3=内申点

この計算方法で出た数を20毎に区切ってランク分けして内申ランクを出していきます。内申ランクについては以下の通りです。

<内申ランク>
ランク 内申点 ランク 内申点
A 315~296 H 175~156
B 295~276 I 155~136
C 275~256 J 135~116
D 255~236 K 115~96
E 235~216 L 95~76
F 215~196 M 75~63
G 195~176

みなさん、自分の内申ランクを計算することはできましたか?私立高校の推薦入試を受ける際にはこの内申ランクが満たされていないと受けることができません。

プレゼンテーションのイラスト(いろいろなグラフ・男性)

また、道立高校入試の場合、高校受験をする全体の70%学力検査と内申点を同じように考慮して合否が判断され、残りの15%学力を重視して、もう15%内申点を重視して合否が判断されます。

そう考えると内申点や内申ランクも軽視できなくなってきます。なんせ道立高校の場合ですと85%は内申点が大きく関係してくることになるからです。残りの15%も学力検査を重視するというだけで全く関係がないわけではありません。

道立高校の学力検査は満点で300点内申点は最大で315点です。内申点、つまり中学の成績があまりよくないときには学力検査でカバーして得点を稼ぐ必要があります。

例えば合計で400点で合格できる高校があるとします。内申点が200点の場合と100点の場合では、学力検査で取らなければいけない点がかなり違ってきますよね。

もし内申点が200点だった場合は、学力テストは200点取れれば合格できます。対して、内申点が100点の場合は学力検査では満点の300点取らなければいけなくなり、絶望的になります。

その場合には高校のランクを下げていくことも考えていかなければいけなくなります。

まとめ

  • 高校受験は最大で4校受けることができます。
  • お勧めは2~3校の高校を受験することです。
  • 高校を受験する際には日程だけではなく、お金のことも考えていきましょう。
  • 高校受験には中学の成績が関係していきます。
  • 中学の成績は内申点、内申ランクに置き換えていきます。
  • 内申点が低い時には受験する高校のランクを下げていくことも考えていく必要があります。

いかがでしたでしょうか。自分がどの高校に行きたいのかを考えることはもちろん、その高校を本命において、多角的に滑り止めの高校をどこにするのか、中学での成績がどのくらいで学力検査ではどのくらい頑張ればよいかも考えていく必要があります。

一度、そこまで考えればあとはまっすぐ受験勉強に打ち込み、学力を伸ばしていくのみです。受験生の皆さんのご健闘をお祈りしています。お付き合いありがとうございました。

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