クラブチームから高校進学する方法は?メリットやデメリットも!

こんにちは!札幌高校進学ナビゲーターのさっしんです。

今回はサッカーのクラブチームや野球のリトルシニアから高校進学する方法についてご紹介していきたいと思います。

野球やサッカーなど様々なクラブチームがありますが、「より高いレベルを目指したい」「ゆくゆくはプロになりたい」といった思いを胸に、敢えて中学校の部活動ではなく、クラブチームに所属して日々練習に励んでいる人もいることでしょう。

自分がクラブチームで打ち込んでいるスポーツを活かして、高校へ進学することはできるのか?そしてそのメリットデメリットはどんなものがあるのか?気になるアレコレを徹底調査してみましたので、是非参考にしてみて下さい。

クラブチームから高校へ進学するには?

クラブチームで大好きなスポーツを頑張っていると、ついつい受験勉強が疎かになってしまったり、進路について考えること後回しにしてしまったりと、大好きなスポーツを優先させてしてしまうという人も多いのではないでしょうか。

クラブチームの練習は平日2~3日プラス土日の練習(週5回)が一般的です。部活と違って試験休みはなく、中学の中間、期末テストなどの試験中でもちろん試合があります。他には学校の試験期間などに関係なく遠征なども入ってくるため、勉強との両立がとても大変です。

そのため、最初はスポーツ1本でがんばる!と意気込んでいても、中学二年生の頃になると「将来のことを考えて勉強中心でいこうかな?」とか「やっぱり大好きなスポーツに集中して、スポーツ推薦を狙っていこうかな?」など、今後の進路について悩む人がとても多いようです。

そこで高校入試を考えた時に

  • 受験勉強に集中するためにクラブチームをやめる。(あるいは部活へ移籍する)
  • 受験勉強を優先し、出来る範囲でクラブチームに参加する。

というのも一つの選択肢となってきます。

ですが、中学時代に頑張ったスポーツを高校でも続けたい、全国大会の常連となっているような強豪校に入りたい、と思っているのなら、クラブチームから高校進学を狙う方法も考えたいですよね。

そう、クラブチームでの自身のスポーツの能力を評価してもらうことで高校進学する方法、いわゆるスポーツ推薦です。

【スポーツ推薦とは】


スポーツ推薦とはスポーツで一定のレベルに達していると、高校でもそのスポーツの部活をするという約束のもと、有利に受験をすることができるものです。

スポーツ推薦は以下の3つのタイプがあります。

・高校からのスカウト
・練習や選考会に参加した後スカウト
・自己推薦

レベルは高校によって様々で、必ずしも全国大会レベルじゃないと推薦されないというわけではありません。また、特別に優秀な生徒には、入学料や授業料が免除・割引されるという特待生制度がある学校もあります。

中学時代、クラブチームやリトルリーグ・シニアリーグで活躍できる方はある一定のレベルになっているでしょう。しかし、お勉強の方は・・・という方も。そんな方のために、クラブチームから高校進学するメリット・デメリットをまとめました。

高校進学に向けて準備をする中学生、またその保護者の方にとってとても大切な情報になるので、しっかりと理解をして子供の将来のために考え、そして話し合うようにしてくださいね。

メリットやデメリットは?

クラブチームから高校進学をした場合、どのようなメリットやデメリットがあるのでしょうか?これから詳しく説明していきますね。

【クラブチームから高校進学するメリットは?】

クラブチームには学校の部活動にはない、以下のような特徴があります。

  • サッカーや野球など専門のスポーツが上達する環境が整っている。
  • 専門的知識があり、スキルの高いコーチから指導を受けることができる。
  • 高いレベルで練習や試合ができる。

そのため、高校進学に対してこのようなメリットがあるんです。

  • 高校からスカウトの声がかかりやすい
  • レベルの高い高校に進学できるため、活躍してプロ入りの可能性もある。
  • サッカーなら、Jのユースチームに入れる(残れる)。

【クラブチームから高校進学するデメリットは?】

しかしクラブチームに所属していると、このような側面もあります。

  • 試合や遠征などが学校行事に関係なく組まれるため、大事な中間や期末テスト前にも大きな大会や遠征が入ることがある。
  • 練習時間が19時~21時と遅いことがほとんどなので、帰宅すると22時になってしまう。
  • クラブの練習場所が自宅から遠いことがほとんどです。そのため移動時間がかかり、その分宿題や勉強をする時間がとれない

それによって生じる可能性のあるデメリットについても考えてみましょう。

  • 学校の授業についていけず、学力がどんどん下がることも。
  • スカウトされなかった場合、学力不足で将来が不安。
  • 行きたい高校に行けない。または不合格で浪人ということも。

【クラブチームでの活動を控えて受験勉強に専念する場合のメリット・デメリットは?】

クラブチームに入っていても、高校へはスポーツ関係なく一般入試で進学しようという人だってもちろんいるでしょう。そうなると学力不足で不合格となると困るため、クラブチームの練習を控え、受験に向けて勉強していくことになるかもしれません。

最後に受験に向けて勉強を頑張る方にとってのメリット・デメリットについて少し見ていくことにしましょう。

<受験勉強に集中するためにクラブチームをやめる、あるいは部活へ移籍する>
メリット
      • テスト期間や学校行事などで、部活動が制限されるため、勉強とスポーツの両立ができる。
      • 活動時間が16時~18時なので帰宅が早く勉強に集中できる環境は整う。また健康的。
      • 部活動のため、基本毎日練習ができる。
      • 部活動と学校生活を結び付けて指導してもらえる。
      • 区トレセンや市トレセンなどに選ばれやすい(区や市の代表選手)
デメリット
      • 毎日練習できるが練習時間が短い。
      • 部員がそのスポーツが好きで上を目指している生徒ばかりではないので、真剣に上をめざす生徒は物足りない。
      • 技術面の成長はクラブチームよりも劣ってしまう。
      • 顧問の先生が急に異動になってしまうことがある。
      • 夏の試合で引退になってしまうため、高校までの半年間スポーツに触れられず、ブランクができてしまう。
<受験勉強を優先し、出来る範囲でクラブチームに参加する>
メリット
      • 勉強を優先しながら高いレベルの練習に参加するため、勉強の時間もとれ技術の向上もできる。
デメリット
      • レギュラーにはなれない可能性がある

まとめ

クラブチームに通いながら、高校入試を考えた時の選択肢としては

      • クラブチームを継続し、スポーツ推薦での受験を目指す。(勉強は必要な内申点をとるように頑張る)
      • 受験勉強に集中するためにクラブチームをやめる。(あるいは部活へ移籍する)
      • 受験勉強を優先し、出来る範囲でクラブチームに参加する。

などがあります。

高校受験を視野にいれ、どんな選択をしたとしても、正解ということはありません。たとえどの選択をしたにせよ、そこにはメリットとデメリットがあるのです。

高校進学を考える際に、スポーツと勉強のバランスをどうとっていくのか、そして自分の将来や夢を見つめ直し「自分は今後どうありたいのか?」という将来設計をすることこそが、大切なことなのではないでしょうか。

現在クラブチームでがんばっている生徒さんも是非一度、自分の将来について立ち止まって考えてみて下さい。ひとりひとりにあった、受験スタイルが見つかるかもしれませんね。

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