不登校でも高校進学は可能!全日制が難しいなら通信制や定時制も!

こんにちは!札幌高校進学ナビゲーターのさっしんです。今回は不登校でも高校進学は可能なのか?全日制通信制定時制って一体何が違うのか?いろいろと調べてみました。

中学であまり出席が出来ていないと、進学に関して非常に不安になってしまうのではないでしょうか。そんな不安を抱いている人のために、様々な疑問点を解決していきたいと思います。

不登校でも高校進学は可能!

「勉強が苦手で」「人間関係が上手くいかなくて」「どうしても朝起きることが出来ない」など、理由は十人十色。何らかがきっかけで中学では不登校の道を選んだけれど、高校には進学したい!チャレンジしたい!それは可能なのでしょうか?

不登校からの高校進学。ズバリそれは可能です!

ただ、不登校から高校進学を希望するとなると、今まではとまるで違う環境に身を置く事となりますね。そう考えると、とても大きな希望を抱くと同時に、それに匹敵するくらい大きな不安を抱えてしまってはいませんか?

その大きな不安を少しでも解消していく為に、本当に不登校でも進学が可能なのか?全日制高校への進学は難しいの?だったらどこに進学できるのか?思い浮かぶ疑問を少しずつ解いていきましょう。

【内申点、内申書】

中学時代に不登校であっても高校進学することは可能ですが、ただ一般的に全日制高校へ進学する事はとでも難しくなります。

なぜなら多くの全日制高校へ進学するにあたって必要になってくるのが入学試験での点数内申点だからです。内申点とは受験する高校に提出される内申書(調査書)と呼ばれるものに記載される成績内容の1つで、通知表に5段階で評価される数値

受験する高校がある県や自治体によって様々ですが、内申書にはこの他に出欠日数やその理由の記録等が記載されます。また数字として評価される成績には直接関係の無いように思える課外活動部活動だったりと、普段の学校生活での様子も記載されるのです。

つまり内申書に書かれるのは、学校に通っていることが前提として評価されている部分になります。そして全日制高校では、この内申点を重視する学校がほとんど。これらを入学試験の点数だけで補おうとしてもなかなか難しいものです。

【選ぶことが出来る】

だめじゃん!内申点がないなら進学出来ないじゃん!と思ってしまいそうですがまだまだ続きがあります。冒頭でお話した通り、高校進学は可能です。

まず第一に、全日制高校にも内申点を重視しないという学校もあるんです。決して数は多くありませんが、しっかり情報をチェックしてみて下さい。

そして道はひとつではないのです。高校は全日制高校だけではありません。

高校には大きく分けると全日制、定時制、通信制に分けられ、この全てに公立と私立の両方があります。全日制の高校では一部を除き内申点を重要視する高校がほとんどになりますが、定時制や通信制はこの限りではなく内申点を重要視しない高校が多くあるのです。

更に、この全日制高校以外に通う大きなメリットは多くの自由な時間が持てること。学校やコースによりますが、全日制に比べると学校に通学、滞在する時間が圧倒的に少ないので学校という枠に縛られず自分の時間を多く作れます。

いざ、ハイ自由です!好きなようにして下さい!なんて言われちゃうと戸惑っちゃうかもしれませんが、それは大きなチャンス。自由に使える時間を趣味や自分の好きな事にあてるも良し、自主勉強や、仕事やアルバイトにあてるも良し。

仕事がメインでその合間に通学、勉強をされているという方も多く存在します。全てを自分で考えてスケジュールを組む事が出来るというのは全日制高校ではなかなか経験のできない事なのかもしれません。

【選ぶという事は】

ただ、自由というものに必ずついて回るのが責任。自由を履き違えて好き勝手やった結果、結局学校に行かなくなってしまうとなると元も子もないですよね。

選択肢はその都度うまれます。何に重きを置いて高校を選ぶのか?そして高校を選んだその後も。こうして自然と考える力が育つのを直に感じる事が出来る機会が多いのは、もしかすると全日制以外の高校なのかもしれないですね。

全日制と比べて通信制や定時制の違いは?

ではその全日制、通信制、定時制って一体なんなのでしょうか?受験を控えた方々なら、それぞれ言葉くらいは耳にしたことくらいはあるかもしれませんが、しかし実態はと聞かれると・・・?

分からないことが多いかと思います。何が違うのか特徴を比較して見てみましょう。

【全日制】

1日6時間程度の授業が日中に行われ、日曜日や祝日、夏休み等の長期休暇を除いた週5〜6日学校に通学し基本的に3年間毎日授業を受けます。多くの学校は学年制になっており、学年ごとの進級要件を満たし進級、第3学年を修了すると卒業となります。

一般的に浸透しているであろう高校のスタイル。中学と変わらないといえば変わらない形で、運動会や文化祭などの学校行事や部活動が活発だったり生徒も多く様々な人と接する機会が多く比較的友達を作りやすい環境になります。

各学年の進級要件を満たせない場合、原因が何にせよもちろん進級をする事は出来ず「留年」となり、もう一度その学年を1から1年間やり直すことになります。そうなった場合、上手に気持ちを切り替えられるかが大事になってきますね。

【通信制】

基本的には学校から送られてくる課題を自宅で行い提出するスタイルのものです。週に数日や月に数日だったりとほとんど学校には通わないコースもあれば、反対に週に5日と毎日のように通ってサポートを受けれる場合もあったりと、学校やそのコースによりに通う日数が変わってきます。

多くが学年制ではなく単位制の為、留年という概念がありません。必修科目の他に自分で好きな科目を選んで取ることもでき、授業の取り方により3年〜4年間以上の在籍で74単位を修得し、卒業となります。

自分で好きな科目を選べるというのは魅力的ですね!学校に通う日数を少なめにすると、どうしても後回しにしてしまうケースが多くなるようです。ですが好きな科目だと最後まで投げ出さず続けられそうな気がしますね。

【定時制】

定時制高校にも学年制単位制があり、少し前までは夕方から夜間にかけて授業を受けるスタイルが一般的でしたが、現在は夜間以外の時間帯の選択ができる高校も増えているようです。期間は3年〜4年間在籍し、その中で74単位以上の単位を取得する事で卒業が認められます。

比較的、授業内容は優しく勉強が苦手な場合でも学びやすい環境。また、授業のスケジュールを自分で決めることが出来るので自分の時間を大事にでき、仕事やアルバイトとの両立もしやすくなります。

その為、社会人や主婦の方など様々な生活スタイルの人や幅広い年齢層の方が通っているので全日制高校とは雰囲気がかなり変わってきます。クラスも部活動も少人数な為団体行動が苦手だという方には過ごしやすいかもしれません。

【公立と私立で違いはある?】

全ての高等学校において存在する公立私立。それぞれによって違いは様々ですが、大きな違いはやっぱり学費。全日制の場合、入試から卒業までにかかる平均額は公立で約180万円なのに対し、私立は約383万円約2倍近く変わってきます。

全日制高校の公立私立の学費の詳細はこちらになります。参考になるかと思いますので良かった目を通してみてくださいね。

高校進学にかかる費用は?私立と公立で大きな金額差があるの?

他に違ってくるのが学校の設備。例えばトイレにウォシュレットがついていたり学食が充実していたりカトリック系の学校には礼拝堂がある事も。私立には公立ではなかなか見られない設備がそろっている事があります。

そして通信制や定時制にも大きく影響してくるのがサポート力。もちろん公立のサポートが不十分だと言うわけではないのですが、学力が不安な生徒への対応の厚さや、登校日の調整や時間の融通性が高いのも私立に多く見られます。

その他にも、校則が厳しかったり逆にあまり厳しくなかったりと正反対な事もあり、一概にこうです!とは言えなかったりします。他にも制服がある学校と無い学校等々、違いは多くありますが、こうなるともう私立だからと言うより学校によっての違いですね(笑)

まとめ

  • 不登校でも進学は本当に可能
  • 全日制高校への進学は不可能ではないが難しい
  • 高校は大きく分けて全日制、通信制、定時制の3種類。
  • どの制度の高校も私立は学費が高いサポート力も高い。
  • 通信制、定時制は比較的入学しやすい。
  • 通信制、定時制は多くが単位制の為留年概念はあまりない
  • 通信制、定時制は卒業まで約3〜4年間かかる。

不登校からの高校進学、しつこいようですが可能です。せっかく決意して決めた高校進学、自分のスタイルや都合に合った納得のいく高校を見つけ、卒業したいですね!

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