札幌新陽高校のアグリクラブとは?活動内容やブログはあるの?

こんにちは!札幌高校進学ナビゲーターのさっしんです。

今回は札幌新陽高校アグリクラブについて、みなさんにお伝えしていこうと思います。アグリって何?どんな活動してるの?というみなさんの疑問をスッキリ解決します。読み終える頃には、きっとアグリクラブに入りたい!と胸が高鳴っていることと思います。では、早速見ていきましょう。

札幌新陽高校のアグリクラブとは?

まず気になるのは「アグリ」の意味ですよね。アグリとは、ギリシャ語のagros(土地、畑の意味)に由来する、agricultureの先頭部、agriだそうです。意味は、土地の・土壌の・畑の・農作の・農業のです。もともとはギリシャ語からきているのですね。

さて、アグリの意味がわかったところで、札幌新陽高校の「アグリクラブ」についてみていきましょう。

アグリクラブは平成21年に設置された放課後、土日を活用したクラブ活動です。北広島の農地を借用して農業活動を行っており、播種(種まき)・管理作業・収穫・加工や販売まで行います。

札幌新陽高校アグリクラブの目的は以下の5つです。

  1. 生命を学ぶ:生きた教材を用いた実践型授業・アクティブラーニングを展開
  2. 食を考える:食に対して当たり前に捉えるのではなく、感謝の心を持つ
  3. 環境を考える:環境に配慮した、生物多様性を理解した農業を実践
  4. 進路の幅を広げる:食育・栄養学・農学の他、経営・流通までを学ぶ
  5. 農業界に新しい風を:一次産業の活性化・若者の農業離れの防止

クラブ活動の域を超えた、かなり「本気」な感じが伝わってきます。生きた教材を使うことでも感謝の心が育ちますし、食育・農学から経営流通までを、普通科の学生がクラブでここまで本格的に学ぶことができるというのは、珍しいのではないでしょうか。そして、4つのこだわりもあるんです。

  1. 無農薬:環境と自然を第一に考える
  2. 手作業:機会に頼らず、命の尊さと食への感謝を実践で学ぶ
  3. 外部との連携:生徒の広い視野の育成、相乗効果を生み出す
  4. サイエンス×農業:野菜の細胞観察、DNA抽出、色素分離、光合成試験、農薬検査などの実験で農業を科学する

まさに「生命を学び、食・環境を考えて、農業界に新しい風を」をテーマに掲げ、農業を通じて食育の場を創り上げていくという素晴らしいこだわりを感じました。

これまでの活動内容は?ブログはあるの?

無農薬農業で一次産業の活性化・循環型農業の普及を目指している札幌新陽高校アグリクラブでは、北広島の農地と校内の畑で無農薬の野菜を播種から管理作業・収穫・加工・販売までしています。この他、地域の小学校への出前授業、札幌の珈琲店と共同でコーヒー殻の堆肥作り、田中酒造・JTBの協力による田植え体験と酒造見学、新陽カフェへの出店(芋餅・紫蘇ジュースの販売)、大学・専門学校の学園祭への出店、地域とかかわり講演会など行っています。

芋餅はもちろん手作りで、生徒達でどうしたら美味しくできるのか試行錯誤を繰り返し行ったそうです。今回、残念ながら出店はできなかったそうですが、酪農大学の学祭ではフライドポテトを販売する予定だったそうです。細切りでカリカリ食感派と太目で冷めても美味しい派と意見が分かれ最後まで議論がなされたようです。

こうした活動が認められ「第3回さっぽろ環境賞 優秀賞」「第9回コープさっぽろ農業賞 奨励賞」「第5回eco-1グランプリ 奨励賞」など多数受賞しています。

このアグリクラブの活動の様子は、以前からTwitterFacebookなどで報告していました。また、Amebablogでも活動報告がありましたが、2018年よりAmeba Owndも使用して発信しているようです。

ブログはこちらです。

札幌新陽高校アグリクラブ ブログ

【アグリレッスンって?】

札幌新陽高校では、平成22年に設置されたアグリレッスンにより、3年生の総合選択科目として週1回2単位の授業を受けることができるそうです。え?普通科でしょ?なのに農業?と思われた方も多いと思いますが、このアグリレッスンでは学校の開墾畑を利用して農業活動を行っており、毎年60人を超える応募者でとても人気な授業となっているそうです。

クラブ活動としてはハードルが高いと感じている生徒や、他の部活に所属してるけれどアグリに興味がある生徒には嬉しい授業ですよね。

札幌新陽のアグリクラブ・アグリレッスンに少しでも興味をもたれた方で、もっと詳しく知りたい!直接質問したいことがあるという方は、担当教諭:田渕久倫先生にお問合せください。

札幌新陽高校アグリクラブ担当教諭:田渕先生

まとめ

  • アグリとは土地の農作・土壌の・畑の・農作の・農業のという意味
  • 「生命を学び、食・環境を考え、農業界に新しい風を」をテーマに、農業を通じて食育の場を創り出している
  • 播種から管理作業・収穫・加工・販売まで行っている
  • 5つの目的・4つのこだわりをもっている
  • 無農薬農業・一次産業の活性化・循環型農業の普及を目指している
  • 活動が認められ、数々の賞を受賞している
  • ブログをはじめSNSで活動を報告している
  • アグリレッスンという3年生の総合選択科目があり、週1回2単位の授業を受けることができる

農業・土いじりに対するイメージは辛い・汚いなどネガティブなものが多い気がします。しかし、農業に携わったことのない人には、そういったイメージを払拭するような素晴らしい取り組みだと本気で思えるクラブだと思います。

これからを生き抜くために、本当に必要な「生きる力」を肌で感じ、身に着けることができる活動ができるのが札幌新陽高校のアグリクラブです。

実際に卒業生の中にも、アグリクラブに入るために入学を決めたという方もいます。クラブが学生生活の楽しみの一つとして、学校選択の要因にするのもひとつの手かな?とも思います。

この記事が、みなさんの進学の手助けになれば幸いです。

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